ケミカル講座 ノンシリコン? vol.1
2012年 02月 17日
vol.1ではシリコンの誤解?編
去年認知度があがった美容商品で
《ノンシリコン シャンプー》
がありますよね
この流行によりシリコン完全な悪者扱いですが
髪に皮膜ができるのですからパーマがかかり難いや栄養が入らずバサバサになることもあります
実際はシリコンだけでなくいろいろ複合したコーティング剤の問題!
キューティクルがダメージを受けると剥がれたり
損傷を受けそこから内部の成分が流れ出たり
表面が凸凹になるため艶がなくなります
そこを補修するのがコーティング剤
これにもいろいろ種類があり
安価で安全なのがシリコン(シリコーン)なのですが
その中にもジメチコン シクロメチコン シリカなどなど
分子量(大きさ)もいろいろ、残留度合いもいろいろ
手触りもよくなりドライヤーやアイロンの熱からも守ります
さらに高価なコーティング剤フッ素系やキトサン系というものもあるみたい
自分自身うたわれているトリートメントをまだ使った事がないくらい少ないのかも
シリコン=コーティング=皮膜=1枚の皮と思われていそうですが
メッシュ構造で完全に薬剤や栄養の浸透を阻害するわけではないのです
逆にラップのようにくるんでしまう安価なコーティング剤もあるわけで
髪質(ダメージやデザイン、スタイリングのため)にあわせた、配合量や質、
さらにはインバス、アウトバスのトリートメントやスタイリング剤との組み合わせが大事!
今回はシリコンの誤解!?編でしたー
次回はノンシリコントリートメント?編予定っです
ecru ホームページ入口
去年認知度があがった美容商品で
《ノンシリコン シャンプー》
がありますよね
この流行によりシリコン完全な悪者扱いですが
髪に皮膜ができるのですからパーマがかかり難いや栄養が入らずバサバサになることもあります
実際はシリコンだけでなくいろいろ複合したコーティング剤の問題!
キューティクルがダメージを受けると剥がれたり
損傷を受けそこから内部の成分が流れ出たり
表面が凸凹になるため艶がなくなります
そこを補修するのがコーティング剤
これにもいろいろ種類があり
安価で安全なのがシリコン(シリコーン)なのですが
その中にもジメチコン シクロメチコン シリカなどなど
分子量(大きさ)もいろいろ、残留度合いもいろいろ
手触りもよくなりドライヤーやアイロンの熱からも守ります
さらに高価なコーティング剤フッ素系やキトサン系というものもあるみたい
自分自身うたわれているトリートメントをまだ使った事がないくらい少ないのかも
シリコン=コーティング=皮膜=1枚の皮と思われていそうですが
メッシュ構造で完全に薬剤や栄養の浸透を阻害するわけではないのです
逆にラップのようにくるんでしまう安価なコーティング剤もあるわけで
髪質(ダメージやデザイン、スタイリングのため)にあわせた、配合量や質、
さらにはインバス、アウトバスのトリートメントやスタイリング剤との組み合わせが大事!
今回はシリコンの誤解!?編でしたー
次回はノンシリコントリートメント?編予定っです
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by ecru-1119
| 2012-02-17 10:32